ABOUT

一人ひとりの肌に住んでいる「菌」に着目した
スキンフローラ研究、はじめます。

誰もが、美しく健康な肌で、100歳まで暮らせる未来へ

私たちスキンフローラ研究所の目的は、「誰もが、美しく健康な肌で、人生を謳歌できる未来に寄与すること」。 そのためにも私たちは、スキンフローラの生態系をリサーチし、それらが遺伝や環境、生活習慣、加齢などによってどのように変化するのか、 学術的に究明するための研究を進めています。そして、悪玉菌を減らし、善玉菌を活性化させる技術開発に取り組み、 その成果をさまざまなものづくりに活かしていきたいと考えています。 美容・医療、そして衣食住のスペシャリストの方々と、ともに歩むチーム、それが私たちスキンフローラ研究所です。

ABOUT_MAIN_PIC

美肌のカギを握る「スキンフローラ」って?

人には「菌」が棲みついているのはご存知ですか?
人体に棲みついた「菌」を「常在菌叢(きんそう)」といい、近年この「常在菌叢」の美容・健康への影響力に注目が 集まっています。
叢(そう)とは、多様な植物が群集するくさむら(英語で「フローラ」)のような状態をあらわしていますが、最近になって よく知られるようになったのが「腸内フローラ」。腸内フローラのバランスを穏やかに保つことが、アンチエイジングにつながる という研究が、近年、次々と発表されています。
では、人の体内で腸内の次に多くの最近が存在しているのはどこでしょうか。
それは肌。肌には200種類以上の細菌が生息していると言われています。私たちはこの「スキンフローラ」が、健やかで 美しい素肌を育てるひとつのカギだと考えています。

ABOUT_MAIN_PIC

肌トラブルも美肌も菌が影響!?「スキンフローラ」の可能性

ニキビや肌荒れ、そしてこの30年間で患者数が約2倍になったといわれているアトピー性皮膚炎など、肌の悩みを抱える人 は少なくありません。
こういった肌トラブルにも「常在菌」が関与していると考えられています。
「殺菌」「除菌」と言われ続け「菌」がひとかたまりで悪いと言われていた時代は終わり、現在研究が進められているアプローチは、 「美肌のために菌を排除する」のではなく、「肌にとって有益な菌(善玉菌)を育て活性化する」という考え方。
一人ひとり異なる体質に寄り添い、肌環境そのものをよくしていくこと、つまり肌の菌バランスを整えるというサイエンスを 追求しています。       

                                               
pagetop
pagetop