蚊に刺されやすい人の特徴は足の菌の種類が多い??

みなさん、夏になると気温が上昇し、耳元で「プーン」と音がなり、肌にかゆみを感じたことはありませんか?
そうです。「蚊」の存在です!
夏は肌の露出が多くなり、蚊に刺されると痒くなって腫れたり、跡が残ったりしますよね。これは、特に女性にとって大変な悩みなのではないでしょうか。
夏場は肌を刺すような紫外線や効きすぎる冷房など、ただでさえ厳しい肌環境にあるにも関わらず、さらに虫刺されなんて…。虫除けを塗ったり、刺されると痒み止めを塗ったりするなど、ケアをすればするほど手間もお金も肌にも負担がかかります。
一度は「蚊に刺されなかったらいいのに」と思ったことはあるはず。そして、人によって刺されやすい人、刺されにくい人がいます。これは一体なぜ違うのでしょうか?

刺されやすい人の特徴とは

蚊に刺されやすい人の特徴としてよく挙げられるのは、体温の高さ、血液型、性別、飲酒の有無などの複合的な原因です。最近では、ある高校生が「蚊に刺されやすい妹を助けたい」という思いから、蚊は何に惹かれ、集まるのかを独自に研究したそうだ。この研究によると、“足の菌の種類が多い人の足の匂いを嗅ぐと、血を吸いたくなる”ということが報告されています。 この菌がどのような菌かというと、「常在菌」と呼ばれる、健康な人の皮膚に存在する菌です。(この菌は全く人に害を与えるものではなく、腸内細菌のように人によって種類や数が異なる。)蚊は人の足の匂い、匂いの種類の多さによって、血を吸う行動をしている可能性があります。しかし、一概に全部足の匂い、菌の種類の多さが原因とはまだ言えません。ですので、一つの蚊に刺される可能性という認識で頭の中にとどめておいてください。

蚊に刺されないための対策
このような結果が分かったからと言って私達はどのように対応すればいいのでしょうか?それは、蚊に刺されやすい原因が足の菌にあると仮定するなら、蚊に刺されないように足を清潔に保つ必要があるということです。具体的に言うと、「足を石鹸で洗浄すること」、「新しい靴下を使うこと」、「毎日同じ靴を履かない」です。そうすることで、何もしないより刺されにくくなります。

まとめると、
・「蚊」は足の菌の種類が多い人の血を吸いたくなる可能性がある。
・足を石鹸で洗浄したり、新しい靴下で覆ったりすることで蚊が吸血しにくくなる。

私も、夏によく蚊に刺されるので、今年の夏は足を石鹸で丁寧に洗い、新しい靴下をなるべく履くようにしようと思います。そして今年の夏は蚊に刺されないように細心の注意を払い、「蚊」に対して、徹底して「嫌われる人」になります。


ライター:TTくん
京都の最南端出身、ラーメンインスタグラマー(好きなラーメン豚骨醤油)
一方で、肌のお手入れは毎日洗顔し、化粧水・乳液を塗って肌の潤いを保っています。良いスキンフローラを作ることであなたの肌環境を整え、美しい肌を保つことができます。美肌学生ライターとして、皆様に質の高い情報をお伝えしていきます。

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